コーチングを行うコーチ、コーチングを受ける側の心理を理解してより良い関係作りのコツとは。

コーチングを行うコーチ、コーチングを受ける側の心理:コーチングを知る

コーチの心裡の確認

いろいろな考え方の人がいてもいいのです。コーチとして自分の考え方をクライアントに押し付けてはいけないのです。
意見が一致するグループだけで意見を交わしても、通り一遍の答しか出てきません。むしろ、意見の異なるグループでの意見交換によって葛藤が生じますが結果は好ましいものとなるのです。
要は先入観を捨てて、真っ白な気持ちでクライアントと接することです。コーチは自分の意見は、一旦横に置き、無垢な気持ちでクライアントに接することに心がけなければならないのです。

コーチングを受ける側の心理

人間は指図されて動かされるのは好まない。
人は自ら考え自ら行動しようとする存在なのです。人から指図され押し付けられて動くのでは、効果が出にくいものです。
自分でその行動の意味を理解し、自分のものとして積極的且つ自発的に行動することによって、はじめて満足感、達成感がうまれるのです。

人間は自分自身で納得して初めて行動する(自分による自分に向けての「自己説得」=「自己納得」)
クライアントが自ら気付くことによって、クライアントはそれを行うことに納得するのです。
コーチが「どうしてこんな当たり前のことがわからないんだ。どうしてやらないんだ」と口をすっぱくして言っても、クライアントが自分で理解し納得して動かない限りは、効果が出ないのです。

人間は強制されるのは嫌いである(他人から自分に向けての「心理的圧迫」)
例:お母さんに叱られた子供、上司に厳しく指導されている部下

人間は自分自身でやろうと決めて初めて行動する(自分による自分に向けての宣言「自己宣言」)
例:クライアントのコーチとの約束、クライアントの約束におけるコーチの対応