コーチングを行ううえで必須のコーチングスキル 承認について。

コーチングスキル 承認:コーチングを知る

「承認」の意味

承認とは対象物を認めることです。

コーチングにおける「承認」

クライアントの行動・考え・発言を認め、指示することと定義されています。
つまり、「承認」とは、クライアントの全てを認める、その存在すら認めるということです。 そしてコーチがクライアントを「承認」していることを、口に出してクライアントに伝える行為です。
「承認」とはクライアントのいいところを見つけて、ほめることであると言われます。
たしかにほめられるといい気持ちになり、モチベーションがあがるものです。そして、けなされるといっぺんにやる気を失うのが人間の常です。
それゆえ「豚もおだてりゃ木に登る。河童もけなせば溺れ死ぬ。」などと、ほめることの大事さを言われるのです。
たしかに、「承認」とは、相手を「ほめる」ことにはちがいありません。しかしながら、ほめて、おだてたらそれでいいのかというと、そうではありません。コーチングの「ほめる」とは「相手の存在を認めた上でほめる」というところがポイントとなります。つまり「承認」とは、単なる結果をほめるのではなく、相手の存在を認めた上で、その成長や変化をほめるのです。そのためには、その人の以前の行動や発言、役割などを覚えておかなければなりません。そうでないと成長や変化というものがわからないからです。